違法コピーしたゲームソフトを携帯型ゲーム機で使えるようにする機器「マジコン」による著作権侵害が
横行している。
「誕生日に兄からもらった。悪いことだと分かってるけど、兄も母も使ってるし、やめようとは思わない」。
東京都内に住む区立中2年の少年(14)は一家でマジコンを愛用していると明かす。ゲームセンターで
遊んでいた高3の男子生徒(18)も「友達の間ではやってる。ソフトを買う金なんてないから、マジコンは
絶対必要」とあっけらかんと話した。
マジコンが出回り始めたのは、任天堂の人気携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」が発売された2004年
頃から。社団法人「コンピュータエンターテインメント協会」(東京)の調査では、04~09年の6年間で違法
ダウンロードによるDSのソフト被害額は約3495億円分。最多の被害は子供に人気の「ポケットモンスター」
シリーズだ。
マジコンはネット上や東京・秋葉原の電気街などで堂々と売られている。秋葉原で1個1800~3600円で
販売していた男性店員(23)は「違法な使用はしないよう注意しており、販売には問題ない」と話す。
これはひどい
買えないなら我慢する、当たり前だろうに。
>違法な使用はしないよう注意しており
はいはいはいはいはいはいはいはい
どうせ使用用途のほぼ100%がコピーを動かす事ですから
目先の儲けのためにあなたはゲームクリエイターの苦労も無駄にしているんですね
お金を払えない人に与えるサービスなんてないですから。